いざ採用されて働いてみたら、求人情報で見たものと実際の待遇が違うということがあります。
例えば、残業代が出るということだったのにいざ給与を確認すると入っておらず、「残業代は他の手当てに含まれている」と言われるなどです。
また「裁量労働制」という言葉には注意する必要があります。
採用する前は裁量労働制だと明かされていない場合があるからです。
「昇給あり」と書かれていたのに10年働いた先輩に聞くと一度も昇給がなかったり、「月収何万円可能」ということだったのに、いくら働いても絶対に不可能だったりすることもあるそうです。
そのような事態を防ぐには、ハローワークの求人と比較することです。
ハローワークは民間の求人情報よりも厳しいので、見比べると怪しい点が発覚することもあります。
重要なのは、「求人のときと話が違う」ということになったらきちんと対処することです。
とりあえず無断欠勤などはせずに、静かに対処を進めましょう。